御首題(御朱印)について ※令和3年11月30日時点

今現在のコロナウイルスの状況は、

世界的にはオミクロン株が新たに猛威を振るっているようですが、

国内の状況は比較的落ち着いているようです。

この一週間の感染者数が全国で1000人を切り、

静岡県内ではこの数日確認されていないようです。

 

この状況を踏まえ、しばらく受付を休止していた

御首題(御朱印)の受付を再開致します。

 

また感染拡大第六波の可能性もありますので、

状況を見ながら、場合によっては再び休止することもございますので、

お越しになる前に、

公式サイトやSNS等でのご確認をよろしくお願い致します。

 

※住職不在等により対応できない場合も多々ございます。

境内トイレの使用問題について

今から10年くらい前に歌手・植村花菜さんの「トイレの神様」という歌が流行しました。

紅白でも歌われていたのでご存じの方も多いと思います。

その歌詞は日本人の心に素直に入ってくるすばらしいもので、今でもラジオなどで流れると胸に響きます。

 

ここ数ヶ月、お寺の境内トイレの使用についてトラブルが続いております。

基本的には当山参詣者のために設置されたトイレであり、清掃・使用に関わる経費は浄財にて賄っております。

またお寺は地域におけるコミュニティの場でもあるためお檀家さんに限らず使用できる場所です。

なので様々な方が出入りしている中で、トイレの使用に問題のある方が見受けられます。

  1. トイレットペーパーの盗難
  2. トイレの使用法に問題がある 等が主な問題なのですが

 

1.トイレットペーパーの盗難・・・論外です。

予備も含め数日で紛失しておりますが、以前は数ヶ月は保っていたものです。

実際に参詣された方からも困っていると頻繁に苦情が出ておりますが、毎週在庫はチェックしています。

たとえ一つ100円程度の物であったとしても、盗難は立派な犯罪行為であり
刑法第235条に規定され窃盗の罪とし、10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処されます。

また浄財で購入した物を持ち帰るのは、許される物ではありません。

お寺は心を清く保つための場所であることを心に留めおきください。

トイレ前には防犯カメラも設置されております。

仏様も、防犯カメラも

「あなたの事を観ていますよ。」

 

2.トイレの使用法に問題がある

こちらも後で使う方や、清掃する方の気持ちになってお使い頂きたいものです。

便器にの周りに汚物が付いてしまうのは、場合によって仕方ないとは思いますが・・・

せめて「少し清掃する」「寺務所に伝える」などのことはして欲しいのです。

毎週清掃はしておりますが、寺でも人員に余裕がなく数日放置されてしまう可能性もあります。

そうなると後で利用する方すべてが嫌な思いをするどころか、使用困難な事も考えられます。

これも自身のことはキッチリして頂きたいものです。

皆が気持ちよく使えますようご協力をお願い致します。

 

どちらも以前はほとんど無かった問題です。

トイレの在り方は心を映す鏡です。

 

人を疑い使用に制限を設けたり、

常時監視するようなことはしたくありません。

 

トイレの神様の歌詞には

「トイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで」

とありますが、人の美しさとは心の内側が反映されるものです。

心の内から美しくありましょう。

またトイレの守り神様には「烏蒭沙摩明王」という神様がいらっしゃいますが、

不浄を焼き尽くす炎の神様でもあります。

不浄な心を焼き尽くされぬよう・・・

 

お寺のトイレに限らず、

使用や管理は自分以外の誰かがやってくださる場所

「自宅以外にあるトイレはすべて善意の施設である」

ということを忘れずにお使い頂けたら幸いです。

交通安全祈願

大泉寺は祈祷専門のお寺ではありませんので、それほど件数は多くはないのですが、ご祈願を受け付けております。

本堂正面に安置される「富士山天拝祖師像」は幕末の頃、黒船が来襲して来た折に孝明天皇が国の安穏を祈願する為に、富士山に奉られていた日蓮聖人像を京都御所まで遷座•祈願された祖師像です。

当山では祈願の折には、祈願申し上げ願主の誓願を富士山天拝祖師にお伝え致します。

今朝は納車後の交通安全祈願でした。

祈願主はこの車種に並々ならぬ思い入れがあり、日本中探した一台との事です。それなりに年式が進んだ車種ではありますが、隅々までキレイに仕上げられた素晴らしい一台です。

車高のリフト量、タイヤチョイス、塗装、USウインカーなどなど…

カッコいいですねぇ〜(写真は許可を得ています)

語り出すと止まらない住職の趣味ブログになってしまうので割愛致しますが、細かい所まで拘りが感じられますね。

願主の方は、末永く大切にしたいとの思いで祈願なさいました。

大事なのはその気持ちです。

特に道路の上には自分だけでなく、たくさんの車や人が通ります。近くを通るというわずかな縁ですが、自分の安全が周囲の安全にもつながるという事なのです。

祈願は願うだけではなく、願主が仏様に願う為に「〇〇を努力します」と誓うとともに、その努力を見守っていただくものなのです。

お別れの儀式であるお葬儀とは違い、祈願は例えば交通安全だったり安産祈願であったり、少しでも明るい未来を目指す為に行うものなので、私も明るく嬉しい気持ちになるので好きな法務のひとつです。

また10月17日に予定している当山御会式にて、各種御祈願を受け付けておりますので、お問い合わせ下さい。

お彼岸のお中日

今日はお彼岸のお中日、そして秋分の日です。
彼岸は六波羅蜜という六つの善行の功徳を積む期間であるとともに、先祖供養をする期間になります。

六波羅蜜とは

  • 布施・持戒・忍辱・精進・禅定・般若

これは悟りの彼岸に至るための6つの修行、善行をいいます。

彼岸とは川の向こうの事をいい、こちら側を此岸もいいます。

お彼岸は春も秋も季節の変わり目であり、昼夜の時間も同じになり日本において仏教の中道思想と合わさり煩悩と悟り、俗世と来世が等しく交わる日と考えられてきました。

特に秋分、春分の日は昼夜が等しく、此岸と彼岸が通じる日とされ先祖の住まう彼岸へ我々の供養が届きやすいと捉えられ、ご先祖さまのお墓参りや供養をするのです。

また余談ですが、この秋分の日に先祖供養をすることは


「国民の祝日に関する法律」

によって秋分の日とは

「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」

ためのものと定められています。

仏教徒に限らず、今日はご先祖さまを思いながら過ごしてみては如何でしょうか。

【檀信徒の皆様へ】お盆の棚経について

お盆棚経について

既に檀家各家に郵送にてご案内をしておりますが改めてご連絡致します。
昨年から続くコロナ禍においてワクチンの摂取率も上がる中、
お盆の棚経周りについてどの様な形にすべきか考えておりました。
現在、感染者増加・複数地域に於いて緊急事態宣言発令地域拡大がなされました。
またオリンピック開催に当たり世界各国から選手や関係者が来日し、
既に感染者の報告も多数ある状況において、
関東を含む各地よりお上人方をお招きする
例年通りの棚経を行うことは困難であると判断致しました。

今年も一般の棚経を中止し、

新盆及び寺役員宅のみの棚経とさせて頂きます。

代わりに昨年同様8月13日に全檀家対象とする「盂蘭盆供養会」(詳細は別記事)を執り行います。
富士宮市内の他寺院では実施するお寺が多いようですが、
大泉寺では関わるお上人・お檀家様共に他寺よりも多く、
住職もまだワクチン接種の目処が立っておりません。
万が一にも我々が原因となってお檀家様にコロナウイルスを拡散するわけにもゆかないため、
苦渋の決断となりますが
檀信徒の皆様に於かれましては、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

驚くほど早い梅雨入りですね

大泉寺のある東海地方も例年より20日早く梅雨入りしました。

統計以来2番目の早さとの事ですが、早く梅雨入りしても夏が来るのが早い訳ではないそうなので、長梅雨の可能性もあるそうです。

昨年の長雨も参りましたが、今年はどうなるでしょうか。

土曜日には大変良い天気の中、境内の清掃作業をすることができました。

コロナ禍以降、ある程度の人数が集まったのは初めてでとても嬉しい気持ちになりました。

例年だとみなさんが楽しみにしているのが、休憩の時に漬物をかじりながらお茶を飲んで談笑する事ですが、

今年はコロナ対策で水分補給だけと味気なくはありましたが、久々に顔を合わせる皆さんはとても楽しそうでした。

この様な植え込みの中も綺麗にして下さいました。

檀家のみなさまには、境内が綺麗に保たれているのは、多くの方の支えがある事をぜひ知っておいでください。

境内も綺麗になり、余った時間でアジサイの植栽もやっていただきました。

これから雨が続くので植え替えにはちょうど良いタイミングでしたね。

次回は7月24日(土)です。

初めての方も気兼ねなくご参加下さい。

今日は伊豆法難の御聖日です。動画アリ!!

 

こちらの動画は私が説者を務めさせて頂きました、

静岡県中部宗務所の

「伊豆法難法話」です。

伊豆法難は弘長元年(1261年)5月12日に起きた法難で、

大聖人の御生涯の中でも特に大きな法難「四大法難」の一つに数え上げられます。

詳細は動画で詳しく解説しておりますので是非ご覧ください。

 

余談ですが、この動画は結構手間をかけて作りましたので御視聴いただけますと本当に有り難いです。

現地ロケは楽しくさせて頂きましたが、カメラに向かって話すのは不慣れだったのでかなり苦戦しました・・・

私が映るのは短時間ですが、それだけでも30テイクくらいは撮りなおしています。

言い間違えたり、視点や仕草が気になったり、余計な音が入ったり…

実際に聴衆の皆様の前で話すのと違い、

コンテンツとして提供し「残る」動画の場合、画面の向こうで見る方は細かい点がとても気になるものです。

自分でやってみて改めてTV関連の方やトップYouTuberの皆さんは凄いと思いました。

作るのは大変な一方、こういう動画による解説は短時間でわかりやすくできるので良いですね。

 

 

日蓮大聖人御降誕800年法要について

毎年大泉寺では
釈尊涅槃会・宗祖御降誕会を執り行っています。

小規模ながらそれなりに関係者にご参拝頂きご回向しておりますが、
今年はコロナ対策で総代さんのみのご参加になります。

この数年、様々な準備をしてきました。
「プラステラスフジヤマ」をはじめとして地区ごとの慶讃事業、
大泉寺でも山門建立などを含めて、この御降誕800年を迎えるための準備でございました。

しかし正当の今年はコロナ禍によりすべてを縮小せねばならず、
日蓮大聖人御降誕の地「誕生寺」への団参も無期延期状態になりそうです。
霊跡である誕生寺さまは、それこそ全山挙げての大事として準備をされた中でさぞ無念であるとお察しする次第です。

明日がその御降誕800年の聖日となりますが、
誕生寺でおこなわれる宗門法要がWeb配信されます。
https://www.nichiren.or.jp/800houyou/

2月16日(火)10:30〜

ぜひ↑↑↑皆様にもコチラへとご参加頂きたく思います。
コロナ収束の暁には馳せ参じると心に決め私も参列致します。
また堂内の大型スクリーンに参列者の顔が映し出されるようです。

またこの御降誕宗門法要は50年に一度の大法要です。
参加される方はWEB参加とはいえ、お持ちの方は行衣着用、数珠などをお持ちください。

今回は宗門法要があるため当山の法要は配信致しませんのでご注意下さい。

 

https://koutan800.com/special_amano/
あと関連して御降誕800年を記念し、

宗門ではイラストレーター「天野喜孝」さんに法華経の世界を描いて頂いたようなのですが、
先日完成披露が行われました。

https://www.nichiren.or.jp/information/shuumuin/20210212-5288/

この画も明日16日、17日と誕生寺宝物館にて一般公開されるようなので
お近くの方はコロナ対策を万全にした上でご参詣ください。

ちなみにこの記念で5枚描かれたサイン色紙が抽選で住職が当選し、

お寺に保管してありますので、近日展示予定です。

節分追儺式

本来ならば今のような状況でこそちゃんとやりたい節分の行事。

今年は124年ぶりに2月2日が節分となります。

前回はなんと明治30年!!

暦の関係でこういうことが起きるのですが、うっかり間違えてしまいそうですね。

今年はこの日本人に親しまれた行事ですら人を招いてできない状況が続いております。

しかし人は呼べなくともご祈願はできます。

寺族のみで檀信徒をはじめとして日本中の人々の安寧を祈願いたしました。

さて、節分といえば豆まき。

邪気を祓うために「鬼は外福は内!」と掛け声をかけて投げるのが一般的ですが、日蓮宗のお寺では「鬼は外」を言わないことがあります。

日蓮宗では法華経を信仰していますが、その法華経の守護神の中に「鬼子母神」様がおいでになります。

鬼子母神様は名前のとおり、鬼の姿をしておられます。

元々500人もの子供を持ち人の子をさらって食べる悪鬼だったのですが、お釈迦様は鬼子母神の子を1人お隠しになりました。

そうすると世界中を7回も探し回るほど心配しました。

その鬼子母神にお釈迦様は「500人も子供がいるお前が、たった1人の子供の心配をしている。1人しかいない子供がいなくなった母親の悲しみは如何程のものか。改心し仏法に帰依すればお前の子供はすぐ戻るだろう」

と諭したのでした。

以来、鬼子母神様は法華経の守護者となったのです。

二体とも当山の鬼子母神様ですが、邪気から仏法を守護する鬼の姿と、子供に見せる慈愛に満ちた表情の二面性が鬼子母神様の特徴です。

この悪鬼が改心した鬼子母神様がいらっしゃるので「鬼は外」とは言わないのですね。

とはいえ、節分追儺式は邪気を祓う儀式。

ご家庭でもできる範囲で構いませんのでしっかりお経をあげ豆まきをし、福を招き入れましょう!!

葬儀・法事などのリモート配信について

一部地域の緊急事態宣言以降、

対象地域にお住まいのお子さん・お孫さんなどがコロナウイルス感染拡大予防のため、

参列を自粛せざるを得ない状況にあり、ご家族との最期のお別れを諦めるという悲しい状況にある方も少なくありません。

当山ではそのような方々に「リモートでのご参列」をお勧めしています。

お葬儀などの最期のお別れというのは、人にとってとても大切なものです。

一生の心残りになるかもしれません。

最期にお顔も見れなかったなんてあまりにも悲し過ぎますよね。

 

せめて心を葬儀式場に、画面越しにもご参列、ご供養頂きたいと思います。

 

お葬儀だけではなく、お年忌法要なども対応致しております。

実際にご希望の方は住職までお問い合わせください。