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お寺の受付に能登半島地震被害への義援金箱を設置しました。
少しずつ被害状況が報道されてますが、
まだまだ被害も拡大すると思いますし、
復興は長期戦になると思います。
少しでも力になれれば。
お寺にお越しの際には是非ご協力をお願いします。

新年のご挨拶申し上げます

新年明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い致します

 

皆様のおかげで令和六年を無事に迎える事が出来ました。

日々充実しているからなのか、歳のせいなのか一年が過ぎ去るのが本当にあっという間です。

昨年も色々ありましたが、この一年が良い年となるように願を掛けて行動を始めるのがお正月です。

「一年の計は元旦にあり」

と申しますが、何かを始めるのに早すぎるということはありません。

特に辰年は新しいことを始めるのに好い年だと言われています。

今までやってみたかったことなど、このお正月に計画してみてはいかがでしょうか。

また、昨日の大晦日、除夜の鐘には多くの方がご参加下さいました。

例年より暖かかったとはいえ、12月の寒さの中ご参詣ご苦労様でした。

除夜の鐘は年によって参加者数が大きく変動がありますが、

今年は程良い人数で、若い方も多く元気をもらい幸先の良いスタートが出来ました。

 

皆様にとっても本年がよい年となりますようご祈願申し上げます。

合掌

令和5年棚経スケジュール

富士・富士宮のお檀家様には郵送にてご案内しましたとおり

4年ぶりに棚経を再開致します。

コロナ禍では、僧侶・檀家さんが直接的、間接的に触れあう機会を減らさざるを得ず

新盆のお宅などにかぎって回っておりましたが、

ようやく再開の目処が立ちました。

 

例年と少し日程が変わっており、

基本的に8月1日~3日で伺う予定です。

ただ、悪天候や交通事情などによりスケジュール通りに出来なくなる可能性もあり、

たとえば住職がコロナ罹患するなど、場合によっては中止せざるを得ない場合もございます。

その場合は公式LINE・twitter・ブログなどで告知致します。

 

また上記の日程以外では僧侶人員の確保が難しく、

更に1日で僧侶一人あたり60~70件も回る必要がある為、

日程や時間指定ののリクエストなどは受付できませんのでご容赦下さいませ。

 

大泉寺開山750年

 

日蓮宗の総本山身延山久遠寺では

令和五年で開闢750年をお迎え致します。

宗祖である日蓮聖人は750年前、

鎌倉をお出になられて身延山へと御入山されました。

 

1274年・・・鎌倉時代のことです。

便利な現代と異なり、交通機関など在りませんでしたので

数カ所で宿泊しながら旅をされました。

 

その道中の様子を日蓮聖人は「富木殿御書」に記されております。

十二日さかわ

十三日たけのした

十四日くるまがへし

十五日ををみや

十六日なんぶ

十七日このところ

いまださだまらずといえども、

たいしはこの山中心中に叶て候

 

とございます。

 

当山大泉寺は日蓮聖人がこのとき弟子の六老僧白蓮阿闍梨日興上人の叔父

由比五郎宅に御一泊されたご縁で開創されました。

当山はじめ、五カ所の宿泊地にて本年一月より

日蓮宗総本山身延山久遠寺によって

「足跡の霊地顕彰法要」

が行われております。

 

大泉寺では4月16日(日)13:00~

顕彰法要を厳修いたします。

また同時に大泉寺の開山750年の慶讃法要も併せておこないます。

また法要後には

今年真打ちへと昇進する

一龍斎貞鏡師による

講談「日蓮大聖人御一代記」の披露がございます。

参加申し込みはこちらから

※参加は無料でできます。

 

住職である私自身も750年という歴史の重みは中々実感は出来ませんが、

私で40代目になりますので、39名の住職達と檀信徒の皆様の想いが詰まったお寺でございます。

50年に一度の大きな節目を当代としてお迎えできるのは大変有り難く思います。

大変貴重な機会ですので、檀信徒の皆様だけではなく

ご希望される方にはなるべくご参加して頂ければ嬉しく思います。

ぜひお越し下さいませ。

 

 

除夜の鐘について

【除夜の鐘のご案内】

大晦日の除夜の鐘について
鐘撞きは予定通り開催致します

コロナ感染予防のため飲食物の提供は休止致します

11:45〜 除夜の鐘開始
12:00〜 新年祝祷会@本堂

令和4年は混乱の一年でした。除夜の鐘は邪気を払うともいわれます。新年が良い年となるよう共に祈願いたしましょう