【除夜の鐘のご案内】
大晦日の除夜の鐘について
鐘撞きは予定通り開催致します
コロナ感染予防のため飲食物の提供は休止致します
11:45〜 除夜の鐘開始
12:00〜 新年祝祷会@本堂
令和4年は混乱の一年でした。除夜の鐘は邪気を払うともいわれます。新年が良い年となるよう共に祈願いたしましょう
TEL.0544-26-3278
〒418-0039 静岡県富士宮市野中685
【除夜の鐘のご案内】
大晦日の除夜の鐘について
鐘撞きは予定通り開催致します
コロナ感染予防のため飲食物の提供は休止致します
11:45〜 除夜の鐘開始
12:00〜 新年祝祷会@本堂
令和4年は混乱の一年でした。除夜の鐘は邪気を払うともいわれます。新年が良い年となるよう共に祈願いたしましょう
みなさん
日蓮宗のゆるキャラ「こぞうくん」をご存知ですか?
お寺の玄関番もしてくれたり、色々な行事やイベントにも出てくれる人気者なんですよ。
大泉寺の玄関にも居ますし、私も以前寺フェスに来てもらったり、身延山のお会式で一緒に写真撮ってもらったりしました。
懐かしい…
さて、当山先代住職が引退する際に、静岡県中部宗務所へと「こぞうくん静岡ver.」を寄贈させて頂きました。
他のこぞうくんとの違いは
このお袈裟が静岡オリジナルみかん紋になってます。か
わいいですね〜
また大泉寺より宗務所へ寄贈するにあたり3月31日に「こぞうくん招待式」を「僧風林閉林式」と併せて開催致しました。
そしてその式典の様子を日蓮宗新聞にてご紹介頂いております。
僧風林はこの一年間お寺の子供たちが、お寺とはどんな場所なのか、お坊さんの役割などをオンラインで受講してきたお勉強の場です。
その集大成である閉林式を当山で行うことが出来たのは大変ありがたいことです。
その式典の様子は宗務所のYouTubeチャンネルで公開されています。
未来を担う子供たち。この中から将来一緒にお坊さんとして活動する仲間が出てくると思いますが、今から楽しみです。
こぞうくんも頑張って仕事してくださいね。
こぞうくんオフィシャルサイトはこちら
http://www.kozoukun.jp/
大泉寺のある東海地方も例年より20日早く梅雨入りしました。
統計以来2番目の早さとの事ですが、早く梅雨入りしても夏が来るのが早い訳ではないそうなので、長梅雨の可能性もあるそうです。
昨年の長雨も参りましたが、今年はどうなるでしょうか。
土曜日には大変良い天気の中、境内の清掃作業をすることができました。
コロナ禍以降、ある程度の人数が集まったのは初めてでとても嬉しい気持ちになりました。
例年だとみなさんが楽しみにしているのが、休憩の時に漬物をかじりながらお茶を飲んで談笑する事ですが、
今年はコロナ対策で水分補給だけと味気なくはありましたが、久々に顔を合わせる皆さんはとても楽しそうでした。
この様な植え込みの中も綺麗にして下さいました。
檀家のみなさまには、境内が綺麗に保たれているのは、多くの方の支えがある事をぜひ知っておいでください。
境内も綺麗になり、余った時間でアジサイの植栽もやっていただきました。
これから雨が続くので植え替えにはちょうど良いタイミングでしたね。
次回は7月24日(土)です。
初めての方も気兼ねなくご参加下さい。
毎年大泉寺では
釈尊涅槃会・宗祖御降誕会を執り行っています。
小規模ながらそれなりに関係者にご参拝頂きご回向しておりますが、
今年はコロナ対策で総代さんのみのご参加になります。
この数年、様々な準備をしてきました。
「プラステラスフジヤマ」をはじめとして地区ごとの慶讃事業、
大泉寺でも山門建立などを含めて、この御降誕800年を迎えるための準備でございました。
しかし正当の今年はコロナ禍によりすべてを縮小せねばならず、
日蓮大聖人御降誕の地「誕生寺」への団参も無期延期状態になりそうです。
霊跡である誕生寺さまは、それこそ全山挙げての大事として準備をされた中でさぞ無念であるとお察しする次第です。
明日がその御降誕800年の聖日となりますが、
誕生寺でおこなわれる宗門法要がWeb配信されます。
https://www.nichiren.or.jp/800houyou/
2月16日(火)10:30〜
ぜひ↑↑↑皆様にもコチラへとご参加頂きたく思います。
コロナ収束の暁には馳せ参じると心に決め私も参列致します。
また堂内の大型スクリーンに参列者の顔が映し出されるようです。
またこの御降誕宗門法要は50年に一度の大法要です。
参加される方はWEB参加とはいえ、お持ちの方は行衣着用、数珠などをお持ちください。
今回は宗門法要があるため当山の法要は配信致しませんのでご注意下さい。
https://koutan800.com/special_amano/
あと関連して御降誕800年を記念し、
宗門ではイラストレーター「天野喜孝」さんに法華経の世界を描いて頂いたようなのですが、
先日完成披露が行われました。
https://www.nichiren.or.jp/information/shuumuin/20210212-5288/
この画も明日16日、17日と誕生寺宝物館にて一般公開されるようなので
お近くの方はコロナ対策を万全にした上でご参詣ください。
ちなみにこの記念で5枚描かれたサイン色紙が抽選で住職が当選し、
お寺に保管してありますので、近日展示予定です。
本来ならば今のような状況でこそちゃんとやりたい節分の行事。
今年は124年ぶりに2月2日が節分となります。
前回はなんと明治30年!!
暦の関係でこういうことが起きるのですが、うっかり間違えてしまいそうですね。
今年はこの日本人に親しまれた行事ですら人を招いてできない状況が続いております。
しかし人は呼べなくともご祈願はできます。
寺族のみで檀信徒をはじめとして日本中の人々の安寧を祈願いたしました。
さて、節分といえば豆まき。
邪気を祓うために「鬼は外福は内!」と掛け声をかけて投げるのが一般的ですが、日蓮宗のお寺では「鬼は外」を言わないことがあります。
日蓮宗では法華経を信仰していますが、その法華経の守護神の中に「鬼子母神」様がおいでになります。
鬼子母神様は名前のとおり、鬼の姿をしておられます。
元々500人もの子供を持ち人の子をさらって食べる悪鬼だったのですが、お釈迦様は鬼子母神の子を1人お隠しになりました。
そうすると世界中を7回も探し回るほど心配しました。
その鬼子母神にお釈迦様は「500人も子供がいるお前が、たった1人の子供の心配をしている。1人しかいない子供がいなくなった母親の悲しみは如何程のものか。改心し仏法に帰依すればお前の子供はすぐ戻るだろう」
と諭したのでした。
以来、鬼子母神様は法華経の守護者となったのです。
二体とも当山の鬼子母神様ですが、邪気から仏法を守護する鬼の姿と、子供に見せる慈愛に満ちた表情の二面性が鬼子母神様の特徴です。
この悪鬼が改心した鬼子母神様がいらっしゃるので「鬼は外」とは言わないのですね。
とはいえ、節分追儺式は邪気を祓う儀式。
ご家庭でもできる範囲で構いませんのでしっかりお経をあげ豆まきをし、福を招き入れましょう!!
世の中が不安に満ちた今のようなときこそ、仏様にすがりたいものです。
当山では毎年
を楽しみにしている方も多く、
安易に中止という選択をすべきではないと考え、
安全な参拝ができるようオンライン配信を含め、
状況を見ながら様々な準備を進めてまいりました。
しかし今月に入り約2週間で静岡県内の感染者が500名を超え、
富士・富士宮でも増加傾向にあります。
このような状況下で屋外とはいえ100名を超える人々が一か所に集まる行事を行うのは危険であると判断し、
誠に残念ではございますが、檀信徒各位、また地域住民の皆様の安全の確保
そして社会的な影響を含めての判断でございますので
何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
妙覺山 大泉寺
七月に開催しました施餓鬼会、
そして八月の棚経と
お寺の行事もコロナウイルスによる影響を大きく受けている中で、
今年のお会式をどの様にするのか半年近く考えておりましたが、
やはり今の状況で例年通りの行事開催は困難であると判断せざるを得ませんでした。
行事を全体的に縮小し、
一番の肝要である「お会式法要」と
「天拝祖師特別祈祷」のみの開催に決定致しました。
お申し込み用紙のDLはコチラ⇒御祈祷申し込み書ver.3
※特別祈祷へお申し込みが多くなった場合は本堂内の過密を避ける為、お申し込みの方を半分に分けて15時より2座目をおこなう予定です。
※法要へのご参加には人数制限は設けておりませんが、本堂内が過密になりそうな場合は制限を設ける場合がございます。
※本堂正面に焼香所を設置いたします。
お会式は日蓮大聖人がお亡くなりになった聖日です。
一般の方がイメージするお寺の行事は先祖供養がほとんどだと思いますが、
お寺の御本尊や宗祖に日頃の平穏を感謝をするということは皆様の心の安寧に繋がる大切な行事です。
何卒ご参詣の程よろしくお願い致します。
長年お寺が主体となる「法要」のみで行われてきたお会式に、
10年ほど前より檀信徒主体となる「万灯行列」、地域の出店者が主体となる「青空商店街」を加え、
もし自分が『この行事なら行ってみたいな』と思えるようなものに向けて、
「寺」「檀信徒」「地域」が融合した行事となれるように様々な方々のご協力をいただきながら運営して参りました。
しかしながら新型コロナウイルスが社会に与える影響は大きく、
日々感染者数も増えている状況です。
日本だけではなく世界中の行事やイベントが中止や縮小を余儀なくされている中で、
万が一お寺でクラスターが発生してしまった場合は感染してしまったご本人のみならず、
ご家族や職場、地域に於いても大きなご迷惑をおかけすることにもなりかねません。
以上のことを考慮し、総代会議を経てこのような形での開催となりましたことをご報告致します。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また
本堂にて
を行い、
新年のご挨拶と
皆様が良い新年をお迎えできるようご祈願いたします。