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春季清掃作業・七面大明神大祭

熊本地震支援募金活動

境内も晩春の花が見頃になってきました。

4区信行会が厳修されました

このブログでも何度かお伝えしてきましたが、本日無事に立教開宗会・信行会が執り行なわれました。
150名もの市内寺院の檀信徒が当山へ集まり、一緒に読経・日蓮大聖人への奉賛を出来たことに感謝いたします。
普段大泉寺を目にすることが中々ない、檀家外の方々も境内や伽藍を見て喜んで下さいました。
大泉寺のお檀家さんも、総代・世話人・お題目講・万灯講白蓮會と、多くの方々にご参加いただき、唱題太鼓を皆さんの前で叩いたり、万灯講披露など活躍することができました❗️
写真は出バチと言い、通常は自席にて行う所作ですが、大きな本堂で行う大法要では自席より本堂中央へと移動し、鐃ハチの所作を行います。
法要の様子です。
これだけ広い堂内では、式衆(法要出座の僧侶)の動きなどもよく見えて、飽きずに法要へとご参加いただけたことと思います。
法要後
総本山身延山久遠寺 法務部長
身延町 雲澤寺御山主 吉村明悦上人による「心安らぐお題目」を演題に御法話頂きました。
みなさん熱心に耳を傾けられ、頷きながら聞法の修行(法話を聞くこと。立派な修行の一つ)に励んでおられました。
その後は富士山天拝祖師特別開帳の後、外では白蓮會による万灯講披露を行いました❗️❗️
今白蓮會では、市内各寺院の中で少人数でも万灯講を結成して頂き、一緒に活動する事でより良いお会式、身延や池上への遠征ができたらと考えています。
詳しくは白蓮會Facebookページ
https://www.facebook.com/dsj.mandoko/
をご覧ください。
さすがに会場寺院ともなると、バダバタ走り回り、気が気ではありませんが、無事終えることができてホッとしています。
ご参加下さいました皆様も、本当にお疲れ様でした。
修礼


タイトルの「修礼」は「しゅらい」と読みます。
明日行われる立教開宗会の法要のリハーサルを行いました。
お堂の広さ、法要の内容によって式衆(しきしゅう・法要に出座する僧侶)や知堂(法要中の裏方スタッフ)の動きが大きく変わるため、法要前には必ずこの様な修礼を行ないます。
修礼は厳しく、自身はちゃんとやっているつもりでも居合わせている先輩方から一挙手一投足を細かに指摘されます。
また各部署の打ち合わせなども含め、綿密に段取りが行われます。
我々僧侶でも、ここまで大きな法要は年にそう何度もありません。
一般の皆様ともなると、法事や葬儀以外では中々見られないとも思います。
この機会に法要儀式をご覧になるのも良い経験になると思いますし、正しい儀式を見て頂くことで、間違いのない信仰心も培われてゆく筈です。






































