修礼

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タイトルの「修礼」は「しゅらい」と読みます。
明日行われる立教開宗会の法要のリハーサルを行いました。

お堂の広さ、法要の内容によって式衆(しきしゅう・法要に出座する僧侶)や知堂(法要中の裏方スタッフ)の動きが大きく変わるため、法要前には必ずこの様な修礼を行ないます。

修礼は厳しく、自身はちゃんとやっているつもりでも居合わせている先輩方から一挙手一投足を細かに指摘されます。

また各部署の打ち合わせなども含め、綿密に段取りが行われます。

我々僧侶でも、ここまで大きな法要は年にそう何度もありません。
一般の皆様ともなると、法事や葬儀以外では中々見られないとも思います。

この機会に法要儀式をご覧になるのも良い経験になると思いますし、正しい儀式を見て頂くことで、間違いのない信仰心も培われてゆく筈です。

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