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ポスター&チラシのデザイン完成!

H27ポスター最終

毎年素材選びから、おおまかなデザインの概要

スケジュールなど全部決めてから業者と打ち合わせ

締切日から発注の期間が短く、

その間に文字や内容の校正やら内容変更

デザイナーは副住職の古い友人で、彼の仕事の都合もあり

打ち合わせは深夜になることも少なくありません。

とりあえずこれができた時には、お会式全体の内容がほぼ決定している状態になるので

少しホッとします。

後は決定した内容に向けて準備を進めてゆきます。

細かな内容はFacebookページのイベントページや

このブログで紹介してゆきます。

「白蓮會」より半纏についての寄稿

白蓮會の母体になった大泉寺万灯講発足から足掛け五年、

ついに「白蓮會」として一本立ちの半纏に袖を通す日がやってきました

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お富士講、たのもし講、万灯講など元来講と呼ばれるものには、

江戸時代のお伊勢詣り(お伊勢講)のような庶民の遊びの要素も多分に含まれおり、

またそれを下支えしてきた地場の旦那衆や出入りの職方、

町火消の流れをくむ鳶職などの文化も色濃く残っております。

今回白蓮會の半纏の図柄を考えるに当たっては、

そういった文化を踏まえながら会員皆で知恵を絞って考えました。

背中の代紋はあえて加護文字や枠取りを使わず、

遠目にもわかりやすい力文字で[白蓮會]と抜きました。

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腰柄は今後大泉寺さんの方で寺半纏を仕立て直す際に一本線を入れる予定があるとのことでしたので、

大泉寺さんとの関わり表す意味合いから子持ちの二本線としました

抱き(胸の部分)にある控紋は、鶴丸に大をあしらってます。

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これは以前大泉寺さんの半纏で代紋として使われていたものを今回仕立て直し、

大泉寺さんと共にお絵式用の代紋として使わせて頂く事となりました。

またお店出しの半纏を出して頂ける場合には、今の控紋の位置に家紋なり屋号なりを入れて頂けるような構図と致しました。

今回檀家出入り中より

石材の小野田様

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ホンダクリオ富士様

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からお店出しの半纏を出して頂く事となり、

貸出用の半纏として使わせて頂く事となりました。

会員一同より厚く御礼申し上げます。

そして今回半纏の誂えをお願いした池野染工場様には、

地元の方々のやられる事だから…と短い納期にも関わらず、

本当に良い仕事をして頂きました。

もし大泉寺や各地のお会式、地元の祭事やイベントでこの半纏を見かけましたら是非気軽にお声がけください。

「ホンダクリオ富士」様より白蓮會へと御寄付いただきました。

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貸出用半纏を「ホンダクリオ富士」様より白蓮會へと御奉納頂きました。

ありがたいことです。

今回胸に抱いてる控紋は、

池野染工場さんが苦労してデザインに協力して下さいました。

ホンダクリオ富士さんは自動車屋さんなので、

後ろのオリジナル紋は大八車の車輪をベースに車を表現して、

あくまでもベースをシンプルに、屋号を入れさせてもらいました。

毎年お会式の時にも、テントや設営備品なども快く貸し出してくださり、

本当に助かっております。

当山でもFITハイブリットの面倒を見て頂いておりますが、

親切、丁寧、迅速に対応して頂いております。

 

 

岳南朝日新聞に記事にして頂けました。

H27富士山宝塔岳南朝日新聞記事切り抜き

本日は岳南朝日新聞に大きく取り上げてくださいました。

何よりも、この記事に書かれている通り、富士山に遺された奇跡の仏教遺跡です。

そしてなお現在でも天下泰平国土安穏の為に、国内最高所のお題目宝塔として国を見守ってくださているのです。

これを生きた仏教施設として活用して、後世に伝えて行くのが我々の使命だと思っております。