お会式情報⑧出店者情報2・3・4

こちらは初出店のグループ3店舗です。

画像は手元にありませんので文字のみの紹介となってしまいますが

富士市を中心に活動されている

「ほのぼの市」さんです!!

3店舗ともなりますと提供して下さる食べ物も豊富に揃っています。

1.焼きそば・焼き鳥(仮)

2.じゃがバター・パン・スープ

3.お餅屋さん

まさにどのメニューもお祭り屋台の主役級。

どれを買うか悩みますが・・・

悩んだときは全部食べてみましょう。

後で摂取カロリーに悩みますが。

※写真はイメージです
※写真はイメージです

お会式情報⑦出店情報1

沼津法華寺さんでの話題の動画

既に前情報を出してしまっておりましたが、今年はタイガーカンパニーさん

復活ッ!!

復活ッ!!

タイガーカンパニーさん復活ッ!!

私が沼津の法華寺さんで初めて観たときから大ファンになり、お願いをして大泉寺にも来て頂いておりましたが、数年前から諸事情で来られなくなっておりましたが、この度復活して大泉寺お会式に来て下さいます!!

先月も全国放送TVで話題になっていましたね。

どこのイベントにおいても出店者さんの中でも

スタークラスの人気を誇ります。

みなさん!! 富士宮で!! 野中で!!

あの技を観て、あのチャーハンが食べらるンですよ!

コレはお会式に足を運ぶしかないですね。

お会式情報⑥万灯キャンドルナイト16:00~暗くなるまで

万灯キャンドルナイト

ここ数年恒例になっている「万灯キャンドルナイト」

地元キャンドルアーティスト「鍋山純夫」さんによるキャンドルナイトです。

仏教では「献灯」という供養があります。

火は不浄を払う力があるとともに、その暖かい灯りで周囲を明るく照らしてくれます。

その火と灯りを日蓮聖人や仏天へと献ずることを献灯といいますが、お会式でお供えする万灯も献灯の意味があります。

そこでご縁を頂いた鍋山さんにお願いし、境内をたくさんのキャンドルで献灯して頂きます。

また明るい時間には鍋山さんによる手作りキャンドルのワークショップもあります。こちらの詳しい情報は後日発信する出店者情報にてご紹介致します。

参道の万灯キャンドルと万灯行列

お会式情報⑤万灯行列15:30~

15:30~万灯行列をおこないます。

今年の出発地点は消防団野中9分団詰所・並びに野中公会堂~大泉寺まで

万灯行列はお会式のときに太鼓や鉦を叩き、笛を奏で、纏を振りながらお寺までおこなう練り供養のことをいいます。

これは日蓮宗独特のもので他では観られません。

今のような形になったのは、日蓮聖人ご入滅の地・池上本門寺へとお会式の巡礼者が日本各地から訪れるようになった江戸期から戦後にかけて今のような形式に進化してきたと考えられています。

一説によると本場池上では万灯行列だけで7千~1万人近い参加者に加え、参拝者が30万人にも及ぶそうです。

大泉寺では田舎道を歩いて行きますが、老若男女が元気よく練り歩きます。

ぜひ沿道では応援して下さいね。

もし参加してみたいという方は副住職までご連絡を!!

お会式情報④雅楽部・野外ライブ15:00~

今年のお会式では身延山高校雅楽部をお招きして音楽大法要をおこないます。

そして法要後には、15:00~本堂正面において「雅楽部・野外ライブ」をおこないます。

昔ながらの古典雅楽をはじめ、現代のポップスなどをアレンジしたものも演奏して下さるそうです。

お楽しみに!!

お会式情報③天拝満願祖師特別祈祷13:30~

大泉寺に奉安されている日蓮聖人像「富士山満願天拝祖師」は一年に一度、お会式のときだけご開帳致しております。

この日蓮聖人像は幕末まで富士山に奉られており、黒船来襲の折には京都御所まで遷座され孝明天皇が拝されたため、天拝の御祖師様と呼ばれて親しまれてきました。

このお会式のご開帳のときにはその御利益をご家庭や職場ににお持ち帰り頂けますように、お会式において特別祈祷をおこないます。

13:30~本堂にて

ご希望の方は上記申込用紙の画像をDLしてご記入の上お申し込み下さい。

当日受付もございます。

お会式情報②お説教14:00~

大泉寺のお会式のお説教は高座説教にておこないます。

高座説教は日蓮宗伝統の形式で、落語の原型とも言われています。

その落語への流れの通り、一般的に聴かれるお説教よりもエンターテインメント性がありとても聴きやすいものです。

今年は以前も好評だった市内「東光寺住職 川名義博上人」に説者をお勤め頂きます。

お説教もどなたでも自由にお聴き頂けますので、遠慮せずにお入り下さい。

 

お会式情報①お会式法要13:00~

いよいよ一週間前となり、準備も最終段階に入りました。

日程は下記をご覧下さい。

13:00~の法要は日蓮聖人第七百三十七遠忌報恩お会式を行います。

今年は新しい試みとして、身延山高校雅楽部をお招きして法要内に雅楽を組み込み、日蓮聖人と仏天への報恩を雅楽の調べと共に見応えのあるものに致します。

法要への敷居が高く感じられるかもしれませんが、生で雅楽や大勢の僧侶による声明などの音楽大法要はなかなか観ることができません。

ぜひお檀家さん以外の方もご遠慮なく本堂の中までご参拝下さい。

お会式ポスター!!


お会式のポスターができあがりました。
毎年デザインには悩みます(-_-;)
作っているときはコレしかない!!
と思って入稿しますが、
できあがってみるともう少しここが・・・
色味がもっと…
とか細かいことが気になってしまいます。
なかなか思うようにはいかないものですね。
それでも完成し発送できる状態になると肩の荷が軽くなります。

今日は龍口法難の日

文永8年の今日、日蓮大聖人はその御生涯でも大難中の大難と呼ばれる「龍口法難」に遭われました。

鎌倉の松葉ヶ谷にあったご草庵を幕府によって襲撃され、囚われの身になられた挙げ句に市中引き回し、斬首刑に処す為に龍ノ口の刑場まで連行されてしまいます。

ここに至るまでのドラマ!!

そして大聖人はどのように難を逃れたのか!?

大変気になるところですが、これは高座説教で大聖人の御一代記をお聴き頂ければ、楽しみながらお説教を聴くことができますよ。

さてこの日はその後、龍口法難会として日本全国の日蓮宗寺院で御回向を致します。

特に龍ノ口の刑場跡に建立された、片瀬江ノ島の霊跡本山「龍口寺」では盛大に執り行われ、万灯行列が列をなして巡礼が行われます。

かなり盛大に行われていますので、初めての方はびっくりするようですね。

思い起こせば初めて万灯行列を見て参加をしたのもこの龍口法難でした…もう30年も前の話です。

龍口寺のある片瀬江ノ島や塔中寺院のある腰越は海がすぐ近くの漁師町です。

季節もお会式より夏に近いので、漁師町の夏祭りの雰囲気も漂わせていて面白いです。

また大聖人が捕らわれた松葉ヶ谷には妙法寺が建てられましたが、現在でもこの日は日本各地から参拝者が訪れます。

妙法寺ではこの龍口法難と、8月の松葉ヶ谷法難の日には「厄除け生姜」をお供えします。

これは松葉ヶ谷法難の時に、白猿が大聖人を御猿畠へ導き逃れられた際に、山中の生姜をさし上げたといわれることにちなんでいます。

この時期は夏の疲れも出る時期ですので滋養の良い生姜と味噌が身体に染み渡ります。

白猿も一説によると日蓮聖人を助けた忍びであったとか・・・ロマンのある話です。

妙法寺は鎌倉の苔寺として熱心な観光客に人気です。

住職の妻の実家であり、現在は次男が跡を継いでおりますのでぜひご参拝下さい。

最初に龍口法難は高座説教の御一代記として語られると申しましたが、どこで聴けるのか判らなければ聴くこともままなりませんのでご紹介致します。

9月13日(木)14:00~ 富士市 岩本実相寺書院にて 布教師会主催 月例講話9月 「会員有志による祖伝」

10月14日(日)14:00~ 大泉寺お会式 本堂にて  高座説教「東光寺住職 川名義博上人」

ともに入場無料です。

お檀家様でなくとも自由に聴聞できますので、ご来場下さいませ。