ブログ
ブログ一覧
お会式ポスター!!
お会式の出店者さんが…
まだ出店者情報は出しておりませんが、私の中でちょっとしたニュースなので記事にしてしまいますが、今年のお会式には3年ぶりにタイガーカンパニーさんが出店してくれます。
中華鍋の煽りでチャーハンが空を舞う「拝みチャーハン」としてイベントではかなり人気のお店です。
露天市初回から来てくれてましたので結構長いお付き合いです。
そのご主人が今日の夜テレビに出るそうですので皆様注目ッ!!
fujitv.co.jp/b_hp/chouzetsu…
「超絶 気持ちいい瞬間」
という番組ですが、ご主人の技は観ていて気持ちいいです!!
もちろん味も超絶美味しいです。
全国ネットでチャーハンが空を舞いますよ!!
そして10月14日のお会式に来ればそのパフォーマンスを目の前で観て、チャーハンも食べられます(° ꈊ °)✧˖
お楽しみに!
今日は龍口法難の日
文永8年の今日、日蓮大聖人はその御生涯でも大難中の大難と呼ばれる「龍口法難」に遭われました。
鎌倉の松葉ヶ谷にあったご草庵を幕府によって襲撃され、囚われの身になられた挙げ句に市中引き回し、斬首刑に処す為に龍ノ口の刑場まで連行されてしまいます。
ここに至るまでのドラマ!!
そして大聖人はどのように難を逃れたのか!?
大変気になるところですが、これは高座説教で大聖人の御一代記をお聴き頂ければ、楽しみながらお説教を聴くことができますよ。
さてこの日はその後、龍口法難会として日本全国の日蓮宗寺院で御回向を致します。
特に龍ノ口の刑場跡に建立された、片瀬江ノ島の霊跡本山「龍口寺」では盛大に執り行われ、万灯行列が列をなして巡礼が行われます。
かなり盛大に行われていますので、初めての方はびっくりするようですね。
思い起こせば初めて万灯行列を見て参加をしたのもこの龍口法難でした…もう30年も前の話です。
龍口寺のある片瀬江ノ島や塔中寺院のある腰越は海がすぐ近くの漁師町です。
季節もお会式より夏に近いので、漁師町の夏祭りの雰囲気も漂わせていて面白いです。
また大聖人が捕らわれた松葉ヶ谷には妙法寺が建てられましたが、現在でもこの日は日本各地から参拝者が訪れます。
妙法寺ではこの龍口法難と、8月の松葉ヶ谷法難の日には「厄除け生姜」をお供えします。
これは松葉ヶ谷法難の時に、白猿が大聖人を御猿畠へ導き逃れられた際に、山中の生姜をさし上げたといわれることにちなんでいます。
この時期は夏の疲れも出る時期ですので滋養の良い生姜と味噌が身体に染み渡ります。
白猿も一説によると日蓮聖人を助けた忍びであったとか・・・ロマンのある話です。
妙法寺は鎌倉の苔寺として熱心な観光客に人気です。
住職の妻の実家であり、現在は次男が跡を継いでおりますのでぜひご参拝下さい。
最初に龍口法難は高座説教の御一代記として語られると申しましたが、どこで聴けるのか判らなければ聴くこともままなりませんのでご紹介致します。
9月13日(木)14:00~ 富士市 岩本実相寺書院にて 布教師会主催 月例講話9月 「会員有志による祖伝」
10月14日(日)14:00~ 大泉寺お会式 本堂にて 高座説教「東光寺住職 川名義博上人」
ともに入場無料です。
お檀家様でなくとも自由に聴聞できますので、ご来場下さいませ。
自然災害
7月の豪雨被害の際には、お寺の玄関にて義援金を募ったところ、
多くのお檀家様にご協力を賜りましたことをお礼申し上げます。
その後も8月の災害級酷暑、9月に入り台風21号、北海道胆振東部地震と日本中が被害に遭っています。
今回大泉寺では台風の時も植木鉢やバス停が倒れるくらいの被害ですんでいますが、
地震から一晩明けた被災地の方々は不安な夜を過ごされたことと思います。
犠牲者のご冥福をお祈り申し上げますとともに、少しでも早い復興を祈念申し上げます。
今から7年前、東日本大震災の4日後にこの富士宮でも震度6強の地震がありました。
当時は未曾有の大災害に日本中が大変なことになっていましたのでこの富士宮地震はさほど話題にはなりませんでしたが、
書院の壁が割れ、瓦が落ち、墓地の階段が崩落、墓石の倒壊などお寺でもかなりのダメージを受けました。
そしてその年の8月には台風12号により鐘楼の屋根が剥がれるなど、平成23年は災害の年でした。
それ以降、毎年温暖化によって台風は大型化してきて各地に大被害が続いています。
今から30年くらい前、私が子供の頃はここまでの規模の自然災害などありませんでしたので、
将来こんな時代が来るとは夢にも思いませんでしたが、これからの時代は起きることを想定しながら備えをしておくことが大切かもしれません。
水や食料の備蓄、ハザードマップの確認、有事の際にどのような対応をするのか家族でよく話し合いましょう。
日本は古来より自然災害と関わり合いながら生きてきました。
日蓮聖人の御遺文(遺されたお手紙などの文章)にも地震や嵐・干ばつなどの様子が記されています。
古来より人は外的要因によって身の回りに降りかかる災いに備えてきました。
仏教を始めとする宗教もそのひとつです。
何か大変なことが起きたときに、心の有り様を示してあるのが経典です。
特に日蓮宗の信仰する法華経は来世の救済ではなく、今を生きることの大切さが説かれております。
食料や避難場所などの物理的な備えと同じく、心の備えもしておきましょう。
落雷
昨日の雷は凄まじかったですね。
お寺の境内に落雷があり、一部設備に不具合が出ておりますが、参拝者の方や家族に被害が出なくて本当に良かったです。
落雷で機械が壊れ、部屋が焦げ臭くなるなんて初めてです。
昨今の天候は昔と違い、雨風や雷がとても激しいです。
雷や短時間の大雨などは長時間同じ場所に留まることはありませんので、近くで落雷があるようなら大変危険ですので屋根のあるところに避難してください。
あとは天気予報に注意して、荒天が予想される場合は無理して外出しないようにしましょう。