今まで山門横に境内手洗いがあり、築40年を過ぎ老朽化も進んでおりました。
男女も分かれておらず、時代にそぐわなくなってきました。
本堂正面に位置する場所から境内脇に新築を致しました。
12月吉日、当山役員と共に落慶開眼供を執り行いました。
御手洗には「烏芻沙摩明王」(うずさまみょうおう)を勧請いたします。
烏芻沙摩明王は、インドでは火の神様アグニとも呼ばれ、
その炎で不浄を焼き払い清める力があるといわれています。
残念なことながら、どのような犯罪が起こるかわからない時代ゆえに
外部からは24時間防犯カメラで監視をし、夜間は電磁ロックで自動的に鍵がかかるようになっております。
檀信徒の皆様に、安心してお参りできる環境を整えて参ります。