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節分会

大泉寺節分会✨ 昨日2/3、本堂にて節分会を行いました。 住職が風邪でダウンされましたので、代わりに副住職が導師をお勤めいたしました。 節分の豆には厄払いの効果があると言われておりますが、そもそも「厄」や「鬼」とは何なのでしょうか? 日蓮宗では、鬼子母神さまや十羅刹女など仏法を守護する鬼神も少なくありませんので鬼は追い出すものでは無く、味方につけて力を貸して頂く存在です。 なので「鬼は外」ではなく、「福は内」と豆を撒きます。 その様な意味合いから、本宗の鬼神達は「鬼」という漢字を書くときは、ツノの部分をとり除いて現します。 皆様も自身の内にある「鬼」を追い出すのではなく、ツノを取り自身の味方につけてみては如何でしょうか? 心強い味方になりますよ! #富士宮 #富士宮市 大泉寺 #日蓮宗 #仏教 #仏教を廃れさせたくない #節分

大泉寺さん(@daisenji1274)がシェアした投稿 –

新入山務員?紹介

前回の大泉寺新聞で記事にもなった、ネコの「尊氏くん」(たかうじくん)です。

この尊氏くんは、子猫の時からお寺で飼われていたネコではないのです。

当山で飼育する動物は全てすぐ近くの「白尾台動物病院」さんでお世話になっておりますが、この尊氏くんは昨年の夏前に、その白尾台動物病院さんで保護されていたネコちゃんです。

実は尊氏くんは左前脚が欠損し、素早く動くことができません。

 

実は保護されたときには、市内のある場所でトラバサミ(動物用の罠です)に捕らわれていたそうです。

発見されたときは既にもう何日ももがき苦しんで、瀕死の状態であり息も絶え絶えでありました。

かろうじて保護された後も受難が続き、保健所から動物病院に治療の為に来た尊氏くんは、ある程度元気になると再び保健所に連れて行かれてしまうという行政の犠牲者になるところでした。

そんなある日、お寺では鼠の害に悩まされ副住職が白尾台動物病院さんに相談に行ったのでした。

 

そこで出会ったのがこの尊氏くんです。

ある程度回復し病院にも慣れていた彼ですが、とても人なつこく甘えん坊なので看護師さん達にも可愛がられ、初めて会う私たちにも愛想良く挨拶してくれました。

そんな彼は名前不明であり短期治療の為、病院内では「うっちゃん」と呼ばれていました。

そこで副住職により元の名を活かし「たかうじ」と命名され、お寺に来てからはしばらく体力の回復と環境に慣れる為に裏で飼育されていましたが、無事研修が終わり昨年末からお寺の玄関デビューし、鼠避け兼・接客係として働いております。

お陰で鼠の姿を見なくなりました。

 

人が大好きな尊氏くんは、接客にも向いていてネコ好きなお客さん達にも可愛がられていて幸せそうです。

お寺にお越しの際は玄関入ってすぐの左側にケージがありますので、「尊氏くん」と呼んであげると、起ち上がって挨拶してくれると思いますので、

ぜひ遊んであげて下さいね。

大晦日

今夜は除夜の鐘です

大泉寺では23:45より!!

雨天決行・荒天は中止となります。

詳細は23:30にWEBサイト・Facebook・twitterなどで告知しますのでまたチェックしみてみて下さい。

 

 

この数日境内の大掃除をし、除夜の鐘に向けて鐘楼も準備万端です。

我が家でもようやく子供達が少しだけ戦力・・・?になってきて、昨年と比べると成長を感じています。

 

今年も今日で終わり、明日には新年を迎えます。

皆様に於かれましてもそれぞれが旧年を思い出し、新年に新たな思いをお持ちのことと思います。

年を越す大晦日の夜には全国の寺院で除夜の鐘をついて新年を迎えます。

「除夜」とは旧年を除く日を意味する「除日」の夜、つまり大晦日の夜という意味で冬の季語ともなっております。

この除夜の鐘は百八回撞くことはよく知られています。

これは色々な説がありますが、仏教の考えにある四苦八苦から百八となったという説があります。

つまり・・・四苦八苦を四九八九と置き換えて、4×9=36、8×9=72この36と72を足すと108になるという説です。

これは日本語独特の語呂合わせだと言われておりますが、除夜の鐘で撞く百八の鐘は我々の心の内にある煩悩を象徴したものだといいます。

なぜ百八なのか・・・これも様々な説がありますが、厳密な意味があるというよりは、

仏教発祥の地・古代インドでは百八は数が多いことを表現する数字であったことから「たくさん」「多数」という意味だとお考え頂ければよろしいかと思います。

 

煩悩とは・・・

書いて字のごとく「煩い」、そして「悩み」のことです。

私たちの心や身体を患わし悩ます精神的な作用、これを煩悩といいます。

たくさんある煩悩の中でも、最も根源的な煩悩は

貪欲(とんよく)・・・貪りの心

瞋恚(しんい)・・・怒りの心

愚痴(ぐち)・・・愚かさの心

の三つで「三毒」(さんどく)といいます。

この三つから枝分かれして沢山の煩悩が形成されてゆきます。

 

さて、除夜の鐘を撞く時間というのは本来いつなのでしょうか?

お寺によって12時ちょうどに撞く、30分前から撞く、大晦日なので年明け前には撞き終わる、百八回目だけを新年に撞く・・・などなど

様々ですが、実はどれも間違いでは無く正解なのです。

これは一日の始まりはいつなのか?

という事に行き着くのですが、現代では元旦の朝もしくは午前零時ちょうどというのが通例ですが、

世界的に民俗宗教をみてみますと日の入りが次の日の始まりとされています。

例えばクリスマスイブなどはクリスマス前夜という意味では無く、24日の夜にはクリスマスが始まっているのです。

日本でも葬儀や忌日前の夜をお逮夜といい、前夜からお通夜などを行うのです。

他にもユダヤ教・イスラム教・ヒンドゥー教なども同様です。

なので本来は大晦日の夜から家族でお節をつつきなから夜をお迎えするのです。

なので除夜の鐘も時間を気にせずそのお寺や地方によってマチマチなのですね。

 

除夜の鐘でお寺へとお越しの際には、撞く前にぜひ鐘の前で合掌し、ご自身の中にある数え切れない程の沢山の煩悩を思い出しながら、佛菩薩へ懺悔(さんげ)して頂きたく存じます。

過ぎた一年を反省し、新たな年へ向けて一歩を踏み出すよい機会です。

皆様もどうかよいお年をお迎え下さいませ。

お会式のご報告

お会式後もあまりに多忙な為ご報告が遅れておりました。

さる10月15日に「日蓮大聖人御報恩会式」を執り行いました。

当日はあいにくの雨天でしたが、多くの方にお越し頂きましたこと感謝申し上げます。

 

 

今月はあまりにも続く記録的な長雨で、気温も低く各地の行事は大変客足が伸び悩んでいるようですが、

当山お会式も全体的には例年よりお檀家さん以外の一般客は残念な物でした。

しかし本堂内への参詣者は例年より多く感じました。

これは嬉しいことです。

特に藤枝大慶寺副住職・大場唯央上人による高座説教は大変評判が良く、

みんな食い入るように聴いてくださいました。

高座説教は江戸時代から続く古式ですが、古くさい物ではありません。

もっと多くの方に楽しんで頂きたいものです。

万灯行列は悪天候により市内練り歩きは中止となりましたが、

ちょうど小雨となった為、大泉寺参道のみ歩くことができました。

仏天のご加護ですね。

今年は東京や神奈川からも応援が駆けつけてくれました!!

少しの距離でも歩くことができるのは本当にありがたい。

青空商店街は野外イベントの為、天候の影響をモロに受けた形となりましたが、

出店してくださった皆様、本当にありがとうございます。

境内にお店が並ぶと本当に私自身が楽しい気分になれ、

参拝して下さる方々からも、ご好評頂いております。

税来年は皆様も楽しんでみて下さい。

関わって下さった全ての皆様のお陰で今年もお会式を終えられましたこと、厚く御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。