今後の支援活動のために視察してまいりました。
報道はだいぶ落ち着いてきてしまいましたが、現地はご覧の有様です。
市役所も被災しており、給水車や石灰運搬のためのフォークリフトが並び作業を続け、
役所でも罹災証明の発行などでバタバタしていました。
現状、支援者の受け入れなどもかなり現場は混乱しています。
下の写真は鬼怒川決壊地点ですが、かなり深刻な被害状況でした。
近隣の住民の方々はまだまだ浸水した住居の手入れや、ゴミ処理に追われています。
まだまだ長い時間支援が必要になります。
剣道が寸断され、ここはまだ水が引いていません。
かなり高い位置まで水が来ていたことがわかります。
土砂が流れひどい有様でした。
ゴミの処理の問題も長く時間がかかりそうです・・・