昨日令和4年2月3日、本堂にて節分会を執り行いました。
いつもなら何人かの檀信徒の方々とお経をあげ、無病息災や諸祈願、豆まきをするのですが、オミクロン株が猛威を振るっており、昨年に引き続き住職と家族のみで行いました。
本来ならこの様な病魔を祓う為に御祈願する良い機会なのですが、このウイルスは感染力が強いので万が一お寺に来て感染してしまっては元も子もありませんので、寂しいですがこれは仕方ないですね。
住職が責任を持って皆様の無病息災、病魔退散等の御祈願申し上げました。
豆まきも子供たちと撒きました。
子供たちは毎年大きな声を出して撒いてくれます。
日蓮宗では改心した鬼神『鬼子母神様』を勧請しておりますので
「鬼は外」とは言わずに
『福は内!!』のみ唱えます。
境内に響く子供たちの声は年々頼もしくなってゆきますね。
来年こそ、檀信徒の皆様と大声で福をお招き出来ますように。